死後探索とは

ブルース・モーエン氏

愛する人を恋しく思いながらこの想いを伝えることさえできたら・・・
実際に身近な人を失った時、そのような言葉を周りで言っているのを聞いたり、自分自身が口にした人もいるでしょう。
死は突然で予期せぬものであったり、長く苦しい病との戦いの後に訪れたものかもしれません。

「伝えることさえ出来たら・・・」という想いがあると、 悲しみはより深いものになりますよね。
皆さんに知ってほしいのは、死があったからといって、愛する人に私達の想いを伝えるのに、遅すぎることはないということ。
でも、愛する人に私達の声が届いたかどうか、どうしたら本当にわかるのでしょう?
この答えの前にまず私自身のことを少しお話しします。

1991年に私は死後の世界が本当に存在するのかどうか解明しようという探求に出ました。
きっとあなたが今感じているように、私も当時は不可能な課題のように感じていたのです。
我々は、肉体が亡くなってからも存在することを、疑う余地もなく、自分自身に証明できたのは、ほぼ4年間の研究と実験の後でした。
さらに4年間の探求によって、私の経験したことが真実だということを証明する方法を発見するに至ったのです。
死後世界の知識が私の人生にもたらしてくれたポジテイブな変化を目の当たりにして感じたのです。

死に対する恐れが、私の人生から消え去りました。
愛が、我々の意識を結び付けている接着剤そのものであり、それによって気づきのある意識体になるということを悟りました。
私のメッセージや死後の世界に関する確信は、他の人にとって価値が少なかったり、全く何の価値もないかもしれません。
何年も探索していることでわかったことは、自分自身の直接体験のみが、自分自身の信念を真に変えることができるのだということ。
ということで、「この想いを伝えることさえできたら・・」と感じているあなたに対して、自分自身の直接体験のための、ささやかな導きを受け取ってほしいと思っています。

どうやって?
それよりもおそらく重要なのは、発した言葉が伝わったかどうかをどうやって知り得るか?最初の質問の答えは簡単で二番目はやや複雑です。
居心地の良い静かな場所で座るか横になってください。
瞑想をする人なら瞑想状態に入ります。
瞑想状態がわからない人は、目を閉じ、ゆっくりと呼吸をしてその呼吸に意識を向けながらリラックスしていく自分の状態に意識を保ちます。
リラックスしてきたら、二人で一緒にいたシーンを思い出してください。
楽しい思い出を選びましょう。

できるだけ多くの詳細を思い出します。
どこにいて、何をしていたかを思い出しましょう。
周囲の環境も詳細に思い浮かべてください。
例えばレストランにいたとしたら、そのレストランに到着した瞬間や入口を入るときや座るときのことも思い浮かべます。
メニューを見て注文をするところ、食事が出てきたところを思い出します。
テーブルやイス、食器類のこと、出された食事がどんなふうだったか、味や香りを思い浮かべましょう。
その間の二人の会話もお互いに何を言ったか、思い出してください。

なぜこんなことを思い出す必要があるのか?
それは想像力が知覚のための手段になりえるからなのです。
思い出すことで想像力が活性化され、非常に現実的な方法で我々とその人との繋がりを作るのです。
その人がどこにいようと。
この思い出している作業のある時点で、心のなかで、その人に伝えたい言葉を伝えてみてください。
こんなことは空想以外のなにものでもないという想いを打ち消すのは難しいかもしれませんが、そのことは重要ではないです。
重要なのは自分自身の直接体験から、あなたの言葉が届いたかということ。
それでは次に、やや複雑な部分‐伝えたいメッセージが伝わったかどうか、どのようにして証明するか。について話しましょう。

一番直接的な方法は、証拠を求めることです。
先ほどのレストランのたとえでいうと、亡くなった人に「私のメッセージが伝わったことを証明する何かを見せるか教えるか与えてください」と言ってみるのです。
あなたの証拠はすぐに訪れるかもしれないし、時間がかかるかもしれません。
すぐに理解できるものかもしれないし、後になって意味がわかる場合もあります。
そして証拠の形は様々なスタイルでやってきます。

例をあげます。
亡くなったおじいちゃんにこの手法を使ったある女性は、これはきっと全部、「作り話」なんだと感じていました。
証拠を求めるところを想像している時に、家系の秘密をおじいちゃんが自分に教えるという考えが浮かんだのです。
おじいちゃんは生前、フリーメーソンであり他の家族の信仰と相反していたために大変な心配の種でした。
家族はこのことを恥じて秘密にしていたというシナリオ。

この女性は大好きな叔母に事実確認をしたところ、叔母は家系の秘密が発覚したことに狼狽し、おじいちゃんがフリーメーソンだったことを裏付けたのです。
時には、将来起きることを見せられることがあります。

ある人は色鮮やかで美しいトンボを見せられました。
数日後、ある小さなお店の前を通ろうとした時に、目の端が何かをとらえたのです。
それはまさしく証拠を求めたときにみた、あの色鮮やかなトンボだったのです。
このシンプルな実践方法が、あなたのお役に立ちますように。
そして「伝えることさえできたら・・・」と思っている皆さん。
その想いは<伝わっている>んだということが、わかりますように。

ブルース モーエン

For those of you missing a loved one and thinking,
If only I could say . . .

You may have heard someone say these words, or spoken them yourself after the death of someone close. Death might have been sudden and unexpected, or after a long struggle against the disease that finally took them. Grieving can be so much harder when we're thinking, "If only I could say . . ." I want you to know death does not mean it's too late for our loved ones to hear what we say.

How could anyone truly know our loved ones hear what we say after they die? I'd reply first with a little background about myself. In 1991 I began a quest to discover if our afterlife truly exists. It felt like an impossible task back then, as it probably does to you now. It took close to four years of researching and experimenting before I proved to myself beyond all doubt that we continue to exist after our body dies. Another four years exploring led to discovering how to verify my experiences as real. I lived and felt the positive changes afterlife knowledge brought into my life. Fear of death disappeared from my life. I realized Love is the very glue that binds consciousness together into self aware beings.

My words and beliefs about our afterlife can be of little or no value to anyone. Years of exploring taught me that only one's own, direct experiences can truly change our beliefs. And so, for those who find yourself thinking, “If only I could say . . .”, I'd like to offer a little guide for your own, direct experience. How can you do that? And more importantly, perhaps, how can you know that what you say has been heard? The answer to the first of these two questions is easy, the second is a little more complex.

In a quiet place sit comfortably or lie down. If you know how, enter into a meditative state. If you don't know how, close your eyes, and focus attention on your slow breathing, noticing as you feel yourself relax. As begin to relax remember a time when the two of you were together. Pick a happy time, enjoying each others company and remember as many details as you can. Remember where you were and what you were doing together. Remember the scene around you in detail. For example if you were at a restaurant remember arriving, entering and being seated. Remember looking over the menu, giving your order, and the meals. Remember the table, chairs, dishes, silverware, and how your meal looked, tasted and smelled. And all the while remember your conversation together, things you both said.

Why am I asking you to remember all this? It's because imagination can be used as a means of perception. Remembering stimulates imagination, and in a very real way, forms a connection between ourselves and that person no matter where they may be. At some point during all this remembering, within your mind, say the words you long for that person to hear. It may be hard to believe you have taken part in anything other than a fantasy, but that's not important. What is important is that you know from your own direct experience that your words have been heard. So now let's talk about the more complex part, how can you verify that your words have been heard. The most straightforward way is to ask for proof. Using the example of an imagined restaurant conversation, ask the departed person to "show me, tell me, or give me something that is proof to me that you have heard me." Your proof may come very quickly, or it my take a little time. It may come as something you easily understand, or it's meaning may come a little later., and it can come in many forms.

Here's an example . . .
A woman using this technique with her deceased grandfather remarked that she felt certain that it was all a fantasy. When she imagined asking him for proof she had found herself pretending that he told her a family secret. He said he'd been a Freemason during his life, to the great consternation of family members whose religious beliefs forbade such things. The family kept this embarrassing secret hidden. The woman called a favorite aunt to ask if it was true. The aunt was very upset to hear that the secret had been discovered, and confirmed that indeed the grandfather had been a Freemason.

Sometimes you will be shown something that happens in your future, one person who was shown beautiful, colorful dragonfly. Days later she was walking past a little shop something in the window caught her eye. It was exactly the same dragonfly, colors and all, in the same pose she had seen when she asked for proof.

I hope this simple little exercise is helpful to you. And for those of you who wished, If only I could say . . . I hope you know that you were heard.

ブルース・モーエン氏と奥様ファロン

ブルース・モーエン氏(Bruce A. Moen)は、アメリカの死後の人間意識の研究家です。

大学は工学部を卒業し、コロラド州デンバーでエンジニア(技術コンサルタント)として働いていましたが、現在はフロリダ州に愛妻ファロンと在住しています。

「私はごく普通の人間にしかすぎない。ただ人間が死後どうなるのかという好奇心から特異な体験をすることになった。私は臨死体験をしたこともなく超常現象に遭遇して変わったわけでもない。超能力を持って生まれたわけでもない。もし私とあなたに何か違いがあるのだとすれば、それは私が好奇心に導かれて死後の世界に何があるのかを探り、知るようになったということ”だけ”だ。」彼の5冊の著作の第一作目である「死後探索ー未知への旅立ち」のこの冒頭の記述こそ彼自身が自分についてあなたに最もお伝えしたいことの一つです。

彼は最初、不思議な「偶然」に導かれ米国モンロー研究所のワークショップに参加し、当研究所で開発された科学的聴覚技術・ヘミシンクの技術を使ってエクササイズを始めました。ヘミシンクとは故ロバート・モンロー氏が1970年代に開発した特定のサウンド・パターンを用いたメソッドです。ヘッドフォンでそのサウンドを聞くことにより人間の意識を変性意識に近い状態に導くもので日本でも一般にCDの形で販売され、またそのワークショップも開催されています。

ブルース・モーエン氏は自分の体験からこのヘミシンクを使用しなくても同様にモンローの言う「意識のフォーカス」を変え、非物質の世界を垣間見るテクニックを開発しました。それがこの「死後探索」のメソッドです。このメソッドで、ヘミシンクを用いることなくモンロー研究所で定義している「フォーカス27」のレベルまで到達する体験が可能になります。(レベル1、レベル2、レベル3のすべてのワークショップでフォーカス27を体験します。)

ブルース・モーエン氏は、あなたがこのメソッドを使うことで、安全に「死後探索」の体験をし、そのことにより死に対しての恐怖や不安、近親者の死などの悲しみや疑問を減少させて、新しい「知覚」や「意識の領域」を知ることを望んでいます。

しかし、同時に彼の話、教えなどによって、あなたの死後の世界に対する信念を強制的に変えることが彼の意図することではありません。

彼は、あなたが「実際に体験する感覚を持つこと」を通してあなたの不必要な信念が取り除かれることで あなたが自然に変わっていくことを大切にしています。そして、そのような体験をより容易にできるよう、日本においても2007年から毎年来日しワークショップを開催しています。

「死後探索」のメソッドを体験することで、真実を知るあなた自身の探索・発見の旅がはじまるのです。

英語のページとなります。

Afterlife Knowledge: The truth about life after death