死後の世界には段階があるとの過程のもとで、その途中でなんらかの思いをもったまま囚われている方々を救済していくテクニックです。
私たちが死後、どのような世界に旅立つことができるのでしょうか。それを死者の魂に接触することで垣間見ることができるのが死後探索の醍醐味です。
もし誰かがあなたに、死後の世界についての真実を自分自身で探索する、安全で信頼性のある方法を示してくれたとしたら、あなたはどうしますか?
ブルース・モーエン氏は、死後探索のベテランです。彼の主張によると、亡くなった人とコミュニケートして死後の世界の真実を発見することは、じつに簡単だといいます。エンジニアとしての教育を受けているモーエン氏は、体系的でありつつ単純なコンセプトや、テクニック、エクササイズを作り出しました。
この方法を利用することで、亡くなった人と接触し、コミュニケートして、救済するのです。死後をみて、今のイノチが輝く…不思議で感動的な世界に飛び込んでみませんか?
リトリーバルとは、亡くなった魂を救出する活動のこと。リトリーバルでは、フォーカス23からフォーカス26までの領域に捕らわれてしまっている亡くなった方々をヘルパーの助けを借りて、主にフォーカス27等へと連れて行く活動のことを言います。救出活動は、死後探索コースで学びます。
「亡くなった家族や愛する人に会いたい」「亡くなったあの人は今どうしているのだろうか?」そんな想いを持って参加される方もたくさんいらっしゃいます。
愛する人を失って、生きる気力を失っていた方が、リトリーバルを体験して、死後の世界に触れ、愛する人からのメッセージを受け取り、生きる方向性を見出していく・・・
死後探索は、亡くなった人たちを救うだけではなく残された生きている人たちをも救っていきます。
もっと興味深いこともあります。
リトリーバルのテクニックを身につけると、仲間たちと救済活動の中で出会うこともあります。
あとで、お互いに出会ったことを検証し合うことによってその体験が現実としてよりリアルになります。
地上では離れたところに住み、まったくコンタクトがない生活を送っていてもリトリーバルの際にご挨拶をお願いしたり、お互いの近況を伝えあったりすることもしばしばあります。
自己探索・セルフヒーリングコースになると、自分自身の信じ込みや過去生の捕らわれた自分自身をも救出していきます。捕らわれているのは、亡くなった人々だけではありません。
自分が過去にある信じ込みを作ったりこだわった思いを手放せない場合、それがフォーカスのあるレベルに捕らわれていることもあります。
そして、たとえ今生に生まれ変わって生きているとしても過去生に思い残してきたことやこだわりを手放せなかった場合その自分の側面が捕らわれたままになっていることがあります。
そして、その自分の側面をリトリーバルすることにより、より統合された自分自身になっていくのです。
人間の意識レベルで自分自身のことを知った後には、いよいよ人間以外の意識を探索します。地球上あるいは他の惑星や他の次元の人間以外の知的生命体とコンタクトをとり、コミュニケーションを図ります。
これにより「自分とは何者なのか、人間とはどのような存在なのか」を人間以外の視点から知ることができます。
人間の意識を超えた宇宙を探索し、この宇宙に存在する一員として自分を客観視することで、より自分の意識が広がっていきます。